どうせ死ぬなら生きていても無駄じゃない?

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

先日、「どうせ死ぬなら生きていても無駄じゃない?」と知人から聞かれた。

 

この言葉は真理を含むため非常に厄介である。

 

多くの人はこのことを考えることはないだろう。

 

なぜなら、心が相当弱くなったときにこの思考に陥るからだ。

 

また、「どうせ死ぬなら生きていても無駄じゃない?」という質問や相談は、多くの場合、心が弱っている人から心が弱っていない人になされる。

 

心が弱っていない人は、死ぬことがアホらしいとさえ思っているので、精神状態が異なる両者では当然ボタンの掛け違いが起こり、両者が分かり合えることは決してない。

 

ここでやってしまう過ちは、「そういう死に対する思考が間違っている」と否定してしまうことである。

 

この否定は心が弱っていない人からの上から目線的な意見となりえる。

 

この死に対する思考は一概に間違いとは言えない曲者なので、それを否定したところであまり意味がない。

 

じゃあ、どうするか?

 

「どうせ死ぬなら生きていても無駄じゃない?」と人が聞くとき、この言葉がカモフラージュになっていることが多い。

 

別の意図が隠されているのだ。

 

その人の他の何らかの心の辛さが裏に隠れているかもしれない。

 

じゃないと、無駄だと思っていることをわざわざ自分から発するほど無意味なことはない。

 

その人は真の辛さを自分から言えないのかもしれない。

 

SOSになっている可能性もある。

 

だから、周囲はその意図が何であるかを見抜くことが必要である。

 

周囲がその人の心を弱くしている原因を特定することが重要である。

 

そこを改善することなしに、その思考を否定したところで何の解決にもならない。

 

無駄な議論が生まれるだけである。

 

さらに極端な話として、その死に対する思考はその人の自己防衛手段にもなっている。

 

つまり、周囲から論破されない強固なロジックを持つことで、誰からも干渉されない聖域を作っているのかもしれない。

 

そして、このような死に対する思考の中に本質は存在していないのかもしれない。

 

もし心からそう思っているのであれば、誰にも質問や相談はしないだろうから。

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 75)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

幼児も体は資本です。

 

子育てで最も大切にしていることの一つに、親が工夫して子どもに沢山食べてもらい、子どもの体を大きくすることです。

 

もちろん、子どもの好き嫌いや反抗期をうまくかわして快く食べてもらうことが大前提です。

 

次女(24ヶ月)にご飯を食べてもらう工夫として散歩におにぎりを持参したり、牛乳を飲んでもらう工夫としてアンパンマン牛乳を選んだりしています。

 

体を大きくして体力を付けるところからスタートです。

 

 

今週(202274日~2022710日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約12,000人)を以下にまとめています。小6娘の学習ネタ、2歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2022710日(日)

頑張れる人と頑張れない人がいる。しかし、これだけ価値観が多様化してくると、頑張らない、普通がいい、出世しなくてよいという人生もあり得る。ただ、頑張れない人がいるからこそ頑張る人が輝く。

 

202279日(土)

努力したら成長するという経験はとても大切である。中学受験に関して言えば、小6という1年間は受験勉強を頑張った人だけが得る成長と経験がある。小6娘のこの経験は一生の宝物となるだろう。

 

202278日(金)

何かに一生懸命頑張るという経験はそれほど多くできるものではなく、希少価値が高い。中学受験勉強の経験は、知識そのものよりも目標に向かって頑張るところに一番の価値を感じる。小6娘のそういう部分を評価したい。

 

202277日(木)

幼児はお金が好きである。私がオンライン会議をしている側で、次女(24ヶ月)がおもちゃのお金で大人しく遊んでいた。私がちょうど話しているとき、お金がソファの隙間に入ったらしく、「お金がない!お金がない!」と大声で騒ぎ出した。会議の参加者にはお金に困っていると思われたに違いない。

 

202276日(水)

中学受験の経験はとても良いものなので、子どもの学力と精神力に問題がないなら、親が勧めるのもよい。中学受験の過程から得られる恩恵は大きい。しかし、子どもへの負担が大き過ぎるなら、やらない方がよいかもしれない。親の判断も重要になる。

 

202275日(火)

中学受験勉強を経験すると相当な学力が付く。そして、偏差値の高い中学には学力を付けてきた学生だけが入学するため、スタートからレベルの高い授業内容となる。受験勉強を頑張っている小6娘の姿を見ると、ますますそのような好環境やチャンスを与えたいと思う。

 

202274日(月)

次女(24ヶ月)に牛乳を飲んでもらう工夫として、散歩先でアンパンマン牛乳を一緒に飲むことをしている。外出先であることとアンパンマンであることが重なって、牛乳をかなり飲んでくれる。

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 74)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

自宅でずっと勉強していると集中力が落ちることがあります。

 

そういう意味で、塾は集中力を高める環境の一つと言えます。

 

最近はカフェで勉強している小中学生を見かけます。

 

小6娘も塾の自習室で勉強したりカフェで勉強したりと、環境を変えて集中力を持続させる努力をしています。

 

これはとても良いことです。

 

 

今週(2022年6月27日~2022年7月3日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約12,000人)を以下にまとめています。小6娘の学習ネタ、2歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2022年7月3日(日)

昭和のような虐待を久しぶりに見た。母親が小学生の息子を大声で説教していたかと思うと、10分ほどして母親がヒートアップしたのか、2人で炎天下に移動して続きの説教をしていた。炎天下に移動する意味は皆無。罰で廊下で立たせるような時代はもう終わっている。

 

2022年7月2日(土)

小6娘の中学受験に向けては、これまであえてミスを強く指摘せず、理解しているわりには点数が高くない状態を許容してきた。そうすると、小6になってミスが減ってくると点数や偏差値が伸びてくる。ミスは減らしやすいが、理解は容易でないので、そういう優先順位もあり得る。

 

2022年7月1日(金)

中学受験は残酷である。勉強という狭い世界の話であるが、子どもが自分の能力を偏差値という客観的データで見せつけられ、それに応じてランク付けされる。12歳でそういう世界を経験するのだから、親の支えや理解は必須である。

 

2022年6月30日(木)

中学受験、努力しても報われるとは限らない。しかし、努力しないとそもそも戦える舞台にすら立てない。小6娘は今しんどい時期のように感じるが、踏ん張りどころ。

 

2022年6月29日(水)

STEAM(スティーム)教育からもわかる通り、理系と文系で分ける切り方はもう古い。全員が、科学、工学、数学、さらにはプログラミングを学ぶ時代に突入している。

 

2022年6月28日(火)

小6娘が友達とスタバで勉強をしていた。中学受験に向けて、集中力を高める工夫をすることはとても良い。私もよくカフェで仕事をするが、環境を変えることで集中力が高まる。

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 73)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

中学受験を経験すると相当な学力が付きます。

 

そして、偏差値の高い中学は学力を付けてきた学生だけが入学するため、スタートからレベルの高い授業内容が行えます。

 

小6娘の受験勉強を頑張っている姿を見ると、ますますそのような好環境やチャンスを与えたいと思います。

 

 

今週(2022年6月20日~2022年6月26日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約12,000人)を以下にまとめています。小6娘の学習ネタ、2歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2022年6月26日(日)

次女(2歳4ヶ月)はしたくないことを言われると、「いや」ではなく「大丈夫」と大人の返しをしてくる。先日、鼻が出ていたので「テッシュで拭く?」と聞くと「大丈夫」と言っていた。

 

2022年6月25日(土)

次女(2歳4ヶ月)を週に何回か保育園に預けている。次女は保育園に預ける朝に必ず「ママとバイバイ(する日)」と言う。ママとバイバイする瞬間は泣くのを堪えている。再会できると思って頑張っているのかもしれない。保育園では楽しんでいるようだが、ちょっと辛くなる。

 

2022年6月24日(金)

カフェでマスクを外してコーヒーを飲みながら仕事していたら、店員からマスクを付けるように注意された。「まだ飲んでます」と応えたが、それやったら隣でマスクを外して食べながら会話している人への注意が先やと思う。優先度が違う。

 

2022年6月23日(木)

「中学受験に失敗して普通の公立中に行くことになったら、授業が退屈になりそう」と小6娘が心配していた。受験塾に通うことによってすでに小6の授業が退屈になり始めているだけでなく、中学の内容も先取りしていて、相当な力が付いてきている。

 

2022年6月22日(水)

捨てるよりマシなので、余った数枚の年賀状を切手に交換するために郵便局に行った。いくらの切手が良いか聞かれたので84円と答えたところ、「追加で42円いただきます」って。なんで追加料金を払ってまで84円切手が欲しいと思ったん?ペーパーレスが進むなか、切手はそれほど求められていない。

 

2022年5月21日(火)

メタバーズとか言う一方で、最近の日本は昔に戻っている感がある。銀行の手数料が発生したり24時間営業が減ったりと。最近では、郵便局のATMで硬貨を預けるのに手数料が取られるようになった。日本の後退を感じながら不便になっていく。

 

2022年5月20日(日)

幼児教育には2つの大切なことがある。一つは育脳で、もう一つは自信をつけること。後者では、遊びのレベルを下げて幼児の「できる」を増やす。例えば、親が子どもにできるギリギリのことを与えて、「できる」自信を持たせていくことが大切だったりする。

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 72)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

学校の中間テストや期末テストを疎かにする学生がいます。

 

しかし、学校で習うことは重要なことが多いため、コツコツ努力してここを押さえることが基本です。

 

学校の授業を押さえた上で、さらに塾や通信教育の応用学習に取り組むことが大切です。

 

 

今週(2022年6月12日~2022年6月19日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約12,000人)を以下にまとめています。小6娘の学習ネタ、2歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2022年6月19日(日)

次女(2歳4ヶ月)がやっとジグソーパズルに興味を持ち始めた。基本的なジグソーパズルを何種類も購入し、興味を引こうとしてきた。しかし、「パパがやって」と何度も言われ、娘の前でよく私がジグソーパズルをしていた。今は6ピースのアンパンのジグソーパズルを毎日何回もしている。

 

2022年6月18日(土)

小6娘の受験塾の宿題に『テストで間違った問題を自己分析する』というのがある。問題を間違った原因がミスなのか分からなかったのかは大きな違い。ミスを減らすことも大切だが、分からなかった問題を潰す方が学びという観点で非常に大切である。

 

2022年6月17日(金)

非常にロジカルな文書を書く知人の教授がいる。コツを聞いたら、何度も何度も推敲することだと言っていた。東大出身者でもこのように努力しているのだから、一般人はもっと努力しないと勝てるわけがない。10年前にこの話を聞いてから、重要な文書の推敲は何十回としている。

 

2022年6月16日(木)

中学受験は小6になってからテストのレベルが格段に上がる。小5までに基礎ができていないと、小6で点数が取れなくなる可能性がある。点数が取れなくなると本人もプレッシャーを感じるので、親はプレッシャーをかけるのではなく、プレッシャーを緩和する役目を担うべきである。

 

2022年6月15日(水)

小6娘が受験塾の確認テストで上位10%に食い込み名前が貼り出された。娘は「習ったことが出ているから誰でも取れる」と言う。しかし、実際は誰でも取れているわけではない。確認テストで上位を取ることは、塾に通っている意味を表すものでもあり、塾で努力している証でもあり、極めて大切な事である。

 

2022年5月14日(火)

久しぶりに寝室で空気清浄機をセット。しばらく使っていなくて埃が内部に溜まっていた。「一回外で動かしたいね」と妻と話しているなか、妻が間違ってスイッチを押してしまい、その後慌てて「強」を押し、空気清浄機内の埃が寝室に舞ってしまった。

 

2022年5月12日(日)

「兄弟喧嘩で下が泣いたとき、上を一方的に叱るな」長男だった私が救われた父の名言である。小学生のとき長男だからということで母からよく理不尽に叱られていた。私の場合、私から下を泣かすことは少なく、ほとんどは下が仕掛けてきて仕返しで泣くパターンだったので。

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 71)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

幼児の集中力を上げることは育脳において極めて大切です。

 

とくに遊んでいるときの集中力はとても高いです。

 

幼児が一人遊びに夢中になっているときに親として大切なことは、子どもの邪魔をしないことです。

 

隣で見守っていればそれでよいのです。

 

 

今週(2022年5月30日~2022年6月5日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約12,000人)を以下にまとめています。小6娘の学習ネタ、2歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2022年6月5日(日)

親が忙しいと子どもからの遊びの誘いを断ってしまいがち。親の都合でいくらでも断ることはできる。しかし、遊びは育脳の宝庫なので、なるべく子どもの遊びに付き合いたい。次女(2歳3ヶ月)は在宅で仕事をしている私のところによく来て、手を取って自分の遊び場に連れていく。

 

2022年6月4日(土)

次女(2歳3ヶ月)のオムツを開いたら前方後円墳(糞)が姿を現した。

 

2022年6月3日(金)

育脳において数字の感覚は大切である。次女(2歳3ヶ月)に対して、最近は少しずつ数字の感覚を覚えさせている。ブロックを一緒に数えたり、エレベーターの階数ボタンを押させたりしている。

 

2022年6月2日(木)

定時で帰るのもよいが、道場六三郎のように「人の二倍働こう」と考える人がいることを知っておくとよい。そういう人は勝ち上がっていくことが多い。さらに、彼らはやらされている感覚はなく、自ら二倍働こうと思っている。

 

2022年6月1日(水)

幼児の遊びは徹底的にさせる。次女(2歳3ヶ月)が遊んでいるときの集中力は高く、おもちゃ屋に行くとむさぼるようにおもちゃのサンプルで遊んで忙しくしている。徐々に一つのおもちゃで長く遊べるようになってきた。幼児の集中力を上げることは育脳で極めて大切である。

 

2022年5月31日(火)

最近アンパンマンのぬいぐるみを使って次女(2歳3ヶ月)と毎日遊んでいる。アンパンマンが友達になっている。次女は反抗期の真っ只中で、寝起きにおむつを換えるのを強く嫌がるが、アンパンマンに「私を抱っこしておむつを替えようね」とか言うと素直に言うことを聞く。

 

2022年5月30日(月)

「学校って本当に必要なのか」っていう議論が存在するなか、生徒に自習が良いと言う先生がいる。これは学校の先生が不要と言っているようなもので、自分で自分の首を絞めていることに気づいていない点が面白い。たとえこれが正しいとしても、学校の先生が言うことではない。

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 70)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

勉強は作業と習得に分けて考える必要があります。

 

時間をかけることは大切ですが、習得していなければ意味がありません。

 

「算数の勉強を100時間した」と言っても、試験で点数を取れなければ習得していない(理解していない)ということです。

 

習得につながる勉強をしているかどうかを見直すことも大切です。

 

 

今週(2022年5月23日~2022年5月29日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約12,000人)を以下にまとめています。小6娘の学習ネタ、2歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2022年5月29日(日)

日本の常識が世界の常識とは限らない。例えば、×マークは世界でNGの意味で解釈されないことがあり、YESの意味で取られることもある。世界の常識が何なのかを見ていくことも大切である。

 

2022年5月28日(土)

娘が年長のときブランコで遊んでいると、他の子が「貸して!」と言ってきた。遊んで間もないときだったのにすぐに貸したので、「遊び足りないときは貸さなくてもいいよ」と言ったら、それから貸したくないときは貸さなくなった。他人に言われた通りにする必要はない。

 

2022年5月27日(金)

小6娘の中学受験に向けて、現在のパパ塾はオンデマンド方式である。受験塾が忙し過ぎるので、算数か理科の分からない問題が出た時だけ登場する。

 

2022年5月26日(木)

小6娘の夏期講習のスケジュールが発表された。約40日間の夏休みは、お盆も含めてほぼ毎日塾があるというハードスケジュール。『夏を制するものは受験を制す』とよく言われるが、このイベントは娘をより強くするだろう。

 

2022年5月25日(水)

大学に行かなくても専門分野について学ぶことができるが、評価保証が弱い。独学だと単に動画を見ても学んだと言えるが、どれだけ習得したかは不明。例えば、「私はYouTubeで法律を勉強したが、資格は持っていない」が通用しないのと同じである。大学では専門分野に対する評価保証が可能である。

 

2022年5月24日(火)

我が家はスマートスピーカーでクラッシック音楽などを聴きながら眠るようにしている。先日、妻が悪ふざけで「面白い音楽をかけて」とアレクサに話しかけていたが、私が疲れ過ぎて速攻で眠ったなか、『ラッスンゴレライ』にツボってしばらく眠れなかったらしい。

 

2022年5月23日(月)

40歳を過ぎて年齢的にも体力的にもだんだんと高齢者に近づいていくなか、どのように自分を高齢者として着地させていくのかがこれから大切になってくる。