『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 25)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

勉強が得意な子は、親がよほど悪い家庭環境を与えない限り勉強ができるようになります。

 

しかし、勉強が不得意な子は、親が良い家庭環境を与えてもつまずくことがあります。

 

親は良い家庭環境を構築するだけでなく、普段から子どもに対するアンテナを張っておいて、なるべく早く子どものつまずきに気づくことが大切です。

 

つまずきを放っておくと、他人から「そんなことも分からないのか」とか言われて勉強嫌いになっていってしまいます。

 

 

今週(2021年5月17日~2021年5月23日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約10,800人)を以下にまとめています。小5娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年5月23日(日)

一見分からない問題であっても、深く考えることによって分かることが多々ある。子どもはこの経験によって思考の大切さを学ぶ。算数の受験問題では、一見分からない問題でも分解したり試行錯誤したりして解けることがある。小5娘の思考力は算数の複雑な問題によって鍛えられている。

 

2021年5月22日(土)

算数の受験問題には親でも難しいものがある。小5娘に解けない問題を質問されて考えていると、娘は「パパでもできないの?」と言ってくる。そんなときは、「パパはできるまでやるからできない問題はない」と言って絶対に解く。諦めなければ全てが成功になるということを算数を使って伝えている。

 

2021年5月21日(金)

科学的には、確かにテストの点よりも勉強量にご褒美を与えた方が子どもの成績があがる。しかし、テストの点にご褒美を与えた場合でも、答案を見直しするなどのミスを減らす方向に力が働く。これをうまく利用すれば、実は子どもの計算ミスなどを減らせる効果がある。我が家でも実践中。

 

2021年5月20日(木)

1歳でも、できないことができるようになるととても喜ぶ。次女(1歳3ヶ月)は,箱にボールを入れられただけで大喜びする。脳科学の観点で、人間はそもそも「学ばないこと」がストレスになる生き物だと言われている。子どもの学ぶ喜びを潰さないようにすることが親の重要な役目である。

 

2021年5月19日(水)

勉強嫌いな子も、本当は勉強ができるようになりたい。しかし、ちょっとしたことで勉強につまずき、周囲から「そんなことも分からないのか」と言われ、勉強を遠のけるようになった。親は早期にこれに気づくことで、子どもの勉強嫌いを予防できるかもしれない。本来、子どもは学ぶことが好きなので。

 

2021年5月18日(火)

子どもは親への反抗心があるので、親から「勉強しなさい」と言われると、勉強することが負けみたいに感じる。たとえ自分の意思で勉強したとしても、親の言いなりになったように映るから。逆に、親から「勉強するな」と言われた方が、親への反抗心からもしかしたら勉強するかもしれない。

 

2021年5月17日(月)

なぜ中学受験が今まで以上に過熱しているのか?大きな理由として、学歴の高い親世代が得をしてきたと感じ、学歴の低い親世代が損をしてきたと感じ、多くの親が子どもを偏差値の高い学校に入れたいと思うから。さらに、学歴と将来の収入に因果関係があるという科学的根拠の勘違いも効いているだろう。