『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 30)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

学研教育総合研究所の『小学生白書』(2015年10月)によると、小学校に行きたくない理由の上位は下記です。

 

1位 眠たいから(31.1%)

2位 苦手な授業があるから(30.8%)

3位 友だちとけんかしたり、気まずくなったから(19.6%)

4位 授業がつまらないから(14.4%)

 

上位2つが飛び抜けています。

 

ただよく見ると、この上位2つは良質な家庭環境で解決できるものだと思います。つまり、睡眠を十分に取る家庭環境や親子で楽しむ早期学習によって解決できるのです。

 

親としては,子どもが小学校に行ってくれないと、お金と時間のコストが膨大になります。自宅で小学生の子どもを放っておくわけにはいきません。

 

一般家庭ではお金と時間に限りがあるので,良質な家庭環境を築くことによって、子どもがなるべく小学校に通えるようにしたいものです。

 

 

今週(2021年6月21日~2021年6月27日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約11,300人)を以下にまとめています。小5娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年6月27日(日)

「事実」と「推測」の区別が大切。算数の文章題や図形問題を解く際、「事実」と「事実から導かれた事実」と「推測」を区別しなければならない。事実と推測を混同すると、ロジックが崩れて当てずっぽうになる。これは他の分野でも言える大切なことである。

 

2021年6月26日(土)

読書には様々な利点がある。とくに、小説を読む大きな利点に『疑似経験』がある。国語の読解問題にはもちろん読解力が必要だが、それに加えて経験しているかどうかが重要になる。一般的に経験していないことは理解が難しい。小学生の経験には限界があるが、読書をすることで経験の範囲を広げられる。

 

2021年6月25日(金)

親の背中を見せる本質。親は子どものために良質なことを与えたい。一方、子どもは親の意見に反抗して自分の意思を持つことが大切。ではどうすればよいか?親が子どもに良質なことを言葉にして言うのではなく、行動で示すことである。そうすれば、子どもは良質なものに反抗しなくて済む。

 

2021年6月24日(木)

勉強は一生大切である。勉強というと学校でするイメージが強いが、大人になってからも様々な勉強が必要になる。例えば、部署が移動になった場合や新たな資格取得にチャレンジする場合。学生のときに勉強をしっかりやってきた人は、社会人になっても何をどのように勉強すればよいかが分かっている。

 

2021年6月23日(水)

小5長女がリビングで毎日のように読書をしている。そばにいる次女(1歳3ヶ月)がいつも姉の本を欲しがる。姉がいない隙をみては、見よう見まねで姉の本を読んでいる。次女はかなり高い確率で姉と同じように読書好きになるだろう。次女のミラーニューロンが働き、読書好きになる良い環境になっている。

 

2021年6月22日(火)

『学校に絶対行け』がもう古いことは理解できるが、親の覚悟とセットで考えないと意味がない。親が我が子を自分で守るという覚悟があるのなら問題ないが、そうでないなら子どもは救われない。家庭学習、フリースクール、昼食が充実しないなら、学校に行く方がマシかもしれない。

 

2021年6月21日(月)

小5長女がピアノの練習をするとき、次女(1歳3ヶ月)がいつもそばにいる。姉が弾いているところを見ているだけでなく、ピアノを弾きたがり、その後に弾いている。次女はかなり高い確率で姉と同じようにピアノを習うだろう。子どもにピアノを習わせたい場合、非常に良い環境になっている。