『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 34)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

『くもん』は私に算数の自信を付けてくれた非常にありがたい存在です。

 

小3から始めた『くもん』のおかげで、小4のとき私の計算速度は同級生で一番になりました。約120人の同級生の頂点に立ち、学校新聞に掲載されたのです。

 

恩さえも感じている『くもん』をどうしても娘にやってほしかったので、娘が年長のときに娘を説得して『くもん』に通わせました。

 

しかし、渋々通った娘は途中から行きたくないと言いだします。娘に「なんでこんな簡単ことを何度もしないといけないのか?」と言われ、はっと目が覚めました。すぐにくもんをやめさせました。

 

娘にとって『くもん』は楽しくなかったのです。

 

楽しい教育を行うという方針で娘の教育を行ってきたのに、それと逆のことをしていた自分を責めました。

 

どのような学習が効果的かは子どもによって異なります。親が子どもに強制する教育はほとんど実にならない。それを頭では分かっていたつもりでしたが、『くもん』は良いに決まっているという思い込みが勝っていたのです。

 

非常に反省した出来事であり、これ以来、娘に勉強を強制したことは一度もありません。

 

 

今週(2021年7月19日~2021年7月25日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約11,700人)を以下にまとめています。小5娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年7月25日(日)

友達と一緒に切磋琢磨して勉強する環境はとても良い。小5娘が7月から受験塾に入り、同じ志望校を目指すライバルが何人もできた。こういう環境はとてもありがたい。ライバルが頑張っている話を聞いたりその姿を見たりして、大いに刺激を受けてもらいたい。

 

2021年7月24日(土)

ベネッセ教育総合研究所の2013年の調査では、算数の好きが小4から減少していくことが分かっている。小4の壁と関係するかもしれないが、この準備は小3からでは遅いかもしれない。幼児期の早期教育で準備しておくことが望ましい。これに関するnoteを先週まとめた。

 

2021年7月23日(金)

他人の成功を称えられる環境は素晴らしい。「ごみはごみ箱に入れるね」と言って、次女(1歳4ヶ月)の目の前でごみ箱に入れるところを見せたら、次女が拍手をしてくれた。次女が何か上手にできたら拍手するようにしているので、私が上手にできたら次女も拍手してくれる。こういう家庭環境はとても良い。

 

2021年7月22日(木)

教育に優れた大学は、その価値が上がることによって当然偏差値も上がっていく。偏差値を気にしないと言っても、行きたい大学の偏差値が高いということが十分にあり得る。偏差値を上げておくことは、選択肢の幅を広げる意味でとても重要である。

 

2021年7月21日(水)

脳科学ミラーニューロン)を利用して、次女(1歳4ヶ月)が徐々に牛乳が飲めるようになってきた。最初は不味いという顔をして一切飲めなかったが、妻が毎朝一緒に牛乳を飲むという朝カフェを3週間繰り返して、飲める量が少しずつ増えてきた。今は40ml。牛乳嫌いな妻に感謝

 

2021年7月20日(火)

早期教育は大切である。しかし、楽しくない早期教育は害でしかない。小5娘が年長のとき、あまり行きたがっていなかった『くもん』に通わせたことがある。しかし、1ヶ月して「なんでこんな簡単ことを何度もしないといけないのか?」と言ってきたので速攻でやめた。とても反省した出来事である。

 

2021年7月19日(月)

小学生で学習習慣は身についていたのに、中学生になってから学習習慣が失われる子どもがいる。このことが統計データから分かる。この理由は様々あると思うが、親が留意しておくべき大切な事実である。実際は、勉強がついていけなくなる子や中学合格で気が緩んだ子など様々だろう。