『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 42)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

一般には高校から受験という手段を用いて学力で選別されます。これは、学習の効率性を向上させるためだと考えられます。

 

もし中学受験を行うのであれば、中学生から学力によって選別され、小学校受験を行うのであれば小学生から学力によって選別されることになります。

 

これらは、どこかのタイミングで付き合っていく人が選別されていくことを意味します。

 

ただ、学力の高低に関係なく多様性はいくらでも存在するので、向上心のある子どもにとって、この選別は特に問題ないように思っています。

 

問題は、子どもにとってどのタイミングで選別されるのがより望ましいのかということです。

 

 

今週(2021年9月13日~2021年9月19日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約12,050人)を以下にまとめています。小5娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年9月19日(日)

幼児との散歩はルールを教える良い機会である。例えば、禁止の場所やドアがたくさんある。これらに対してちゃんと説明する。最初は次女(1歳6ヶ月)が怒ったり泣いたりしていたが、根気強く何度も繰り返すとルールがあることを理解する。可能な限り自由にさせ、その中にルールがあることを教える。

 

2021年9月18日(土)

子どもは同じことを何度もする。例えば、次女(1歳6ヶ月)は毎日のようにリモコンで照明のスイッチを付けたり消したりしている。親は子どもがこの繰り返しのなかで何かを学んでいると信じて、これを飽きるまでさせるのもありかなと思う。実際に飽きるとしなくなるので。

 

2021年9月17日(金)

子どもに対して「もう勉強したくない」と思わせるのだけは避けたい。勉強にマイナスイメージが付くのは不幸である。これだけ時代の変化が激しい世の中に生きていると、社会に出てからの勉強がますます必要になってくる。あと、勉強は社会に出てからの方が面白い。

 

2021年9月16日(木)

子どもに中学受験させたい一番の理由は、最低限の学力が身についている仲間と一緒に切磋琢磨できる環境にある。中学生からは学力の多様性は不要で、学力を前提とした専門や趣味の多様性が重要であると考える。

 

2021年9月15日(水)

親は子どもにとっていつでも絶対的な味方でありたい。そういう親の存在が、子どもの「もっと頑張ってみよう」とか「挑戦してみよう」とかといった気持ちに繋がる。そして親が子どもの味方でいるには、子どもに求め過ぎず、親自身が我慢することも大切である。

 

2021年9月14日(火)

優等生と言われるとモチベーションが上がる。しかし、自分の実力以上の学校に行くと、これまで優等生だった子が劣等生となることがある。例えば、偏差値の高い高校Aと偏差値の低い高校Bでは、高校Bのトップは高校Aの最下位より優秀であることが多い。実力以上の学校に行くとリスクがある。

 

2021年9月13日(月)

東大生であることは高校までの評価の結果である。つまり、今のポジションは一つ前のポジションでの評価の結果に過ぎない。決して今のポジションの評価ではない。良い大学に入ったにもかかわらず卒業後に幸せになれないとしたら、大学時代の過ごし方に問題があるかもしれない。