『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 55)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

一般的に、高い偏差値の学校の中で高い偏差値の学生に囲まれることは勉強にとって良い環境になりえます。

 

しかし、それほど高くない偏差値の学校の中で自分より偏差値の低い学生に囲まれることも勉強には良い環境になりえます。

 

それは、その学校で1位を狙えるからです。

 

優越感は勉強する強い原動力となります。

 

何も偏差値の高い学校だけが勉強にとって良い環境とは言えません。

 

 

今週(2021年12月13日~2021年12月19日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約12,300人)を以下にまとめています。小5娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年12月19日(日)

中学受験は早熟な子の方が向いていると言われる。一方で、早熟であれば反抗期の影響を強く受ける。ここには親子にとって難しい問題がある。子に勉強を強制してうまくいってきた親は、このタイミングで子どもに反抗されて中学受験をやめることにもなりえる。自分の意思で勉強しているかどうかが大切。

 

2021年12月18日(土)

公立の学校で優等生扱いを受ける子どもでも、優秀な私立の学校では普通レベルになることがある。優越感が味わえる環境と優秀な子に囲まれる良質な環境のどちらが良いかは一概に言えない。優越感は勉強する強い原動力となる。一方で落ちこぼれると、良質な環境でもやる気がなくなるかもしれない。

 

2021年12月17日(金)

子どもに愛情を注ぐこととなんでも許すことは違う。子どものありのままを認めることとなんでも許すことも違う。次女(1歳9ヶ月)に愛情を注ぎ、ありのままを認めるようにしているが、してはいけないことをしたら、説明をちゃんとして真剣に叱る。泣くけど

 

2021年12月16日(木)

0歳の育児経験しかない親は、2歳児くらいの自己主張の強さを分かっていない。先日、次女(1歳9ヶ月)を抱っこして海老反りを食らいながら泣かれていたとき、知らない母親から「大丈夫ですか?」と心配そうに声をかけられた。0歳児の育児をしているようだったが、1年後これが大丈夫だと気づくだろう。

 

2021年12月15日(水)

(小さい)子どもに手がかかるという言葉。これは子どもを管理しようとしたとき、親の思い通りにならないときに生じる言葉であることが多い。もし安全な領域が確保されて子どもが好きなように遊べるのなら、その時間は手がかかることがほぼなくなる。こういう時間が増やせるといい。

 

2021年12月14日(火)

「塾で習ったから分かる」という思い込みはとても大切である。これによってすぐに解けない問題に出会ったとしても粘ることができる。小5娘は受験塾で学校の授業よりも先取り学習をしているが、パパ塾で出す問題に対しても「塾で習ったから分かる」と言って粘っている。

 

2021年12月13日(月)

娘たちは五味太郎さんの絵本にずいぶんお世話になってきた。そんな五味太郎さんは、「サンタクロースっているの?」と子どもに聞かれると、「そんなもん、いねーよ」って答えるらしい。子どもの思考を促進する意図があるらしいが、夢を提供する絵本作家の回答としてはウケた。