『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 3)

小学校の学習塾は大きく2つに分けることができます。

 

小学校の勉強を超えて中学受験用に特化した「受験塾」と小学校の勉強についていけない子をサポートする「補習塾」です。

 

受験塾は、補習塾や小学校と違って、ついていけない子を拾う必要がありません。

 

そのため、受験塾の先生はレベルの高い話題を躊躇なく取り入れることができます。

 

受験塾の体験に行った小4娘は、補習塾や小学校では味わえない貴重な経験ができたと思います。

 

 

今週(2020年12月14日~2020年12月20日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約7,900人)を以下にまとめています。小4娘の学習ネタ、0歳娘の育脳ネタについて発信しています。

 

 

2020年12月20日(日)

パパ塾では仕事をしながら片手間で小4娘の算数を見る。この塩梅がちょうどいい、過干渉にならないから。娘も親に見張られている感じがないから自分のペースで学習ができる。特に土日の午前中はリビングで、私が仕事、小4娘が勉強というパパ塾の構図が定着してきた。

 

2020年12月19日(土)

小4娘の英語教育には力が入らない。英語は米国に住んでいる人なら子どもでも話せる程度のものであり、単なる伝達手段に過ぎない。グローバルコミュニケーションの場で、英語が話せることはもちろん必須だが、日本人として、一個人として、何を話せるのかがもっと大切である。他教科に力を入れたい。

 

2020年12月18日(金)

英語を学ぶメリットの1つに、外国人のハッタリに負けないことが挙げられる。外国人が英語で話していると、さも立派な主張をしているように聞こえるが、実際大したことない場合がある。学生の頃、米国研究者が立派に見えるプレゼンをしたとき、教授が「全然ダメ」と一刀両断したことを思い出す。

 

2020年12月17日(木)

人は生まれたとき不自由である。しかし、成長と共に自由を獲得していく。次女(9ヶ月)は、自分の意思で掴みたい物を掴みにいくとき、目が好奇心で満ち溢れている。人は本来こういうものである。大人も自分の意思で掴みたいもの(夢)を掴みにいくとき、目が好奇心に満ち溢れているんだと思う。

 

2020年12月16日(水)

膨大な課題が目の前に立ちはだかることはよくある。大変ならやらなくてもいいというのは社会では通用しない。小4娘に1週間の膨大な宿題が出された。娘はできないと弱音を吐く。教育のチャンスである。課題の細分化や目標設定について伝え、私の指導のもとギリギリで乗り切った。次に繋がる成功体験。

 

2020年12月15日(火)

経営者だった父は生きたお金の使い方をしろとよく言っていた。小4娘はママに自分の部屋の片付けをしないかと50円で交渉していた。小学生がお金で解決しようとするところは微妙だが、自分が不得意なことを他人に任せるという発想自体は悪くない。生きたお金の使い方。

 

2020年12月14日(月)

小学校と受験塾には大きな違いがある。小4娘が受験塾の体験に初めて行った後、「先生の話す内容のレベルが高い」と言っていた。つまり、小学校の先生はできない子にも分かるように、受験塾の先生はできる子を伸ばすようにしている。小学校しか知らなかった娘にとって、かなり貴重な経験になった。