『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 4)

知識を詰め込む勉強にマイナスイメージがあります。

 

このマイナスイメージは、物事をたくさん知っていても考える力やコミュニケーション能力がないと不十分であるということから来ているのだと思います。

 

しかし、考える力やコミュニケーション能力は知識がベースとなることが多く、知識がないとこれらも浅いものになります。

 

友達と話し合いましょうというレベルでは、コミュニケーション能力はあまり身につかず、知識量の少ない小学生だけで構成されるグループディスカッションにはそもそも無理があります。

 

小学校の授業でディスカッションを行うのであれば、先生もディスカッションに混ざって、小学生のコミュニケーションを引き出すような指揮を取る工夫が必要だと感じています。

 


今週(2020年12月21日~2020年12月27日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約8,200人)を以下にまとめています。小4娘の学習ネタ、0歳娘の育脳ネタについて発信しています。

 


2020年12月27日(日)
乳幼児の脳の活性化にアンパンマンを利用する。我が家にはアンパンマンがたくさんいる。ぬいぐるみ、ガラガラ、本、おもちゃ、パズルなど。次女(9ヶ月)が物を理解するようになってきたが、その一つがアンパンマン。外出先でもアンパンマンを見つけると喜んでいる。

 

2020年12月26日(土)
親が子どもに漢字の問題を出すとき、単に語彙の暗記で終わらせるのはもったいない。漢字の問題を出して分からなかったとき、その語彙を用いて親子の会話ができるし、類語や関連語も会話に使える。漢字のテスト勉強を小4娘との会話に利用している。

 

2020年12月25日(金)
アクティブラーニングの勘違い。アクティブラーニングでよくグループディスカッションが行われるが、知識をベースとしないディスカッションは雑談にしかならない。小4娘の授業参観で見たが、これは授業でやることなのだろうか。昔は友達と遊びの中でやっていたことを今は授業でやっている。

 

2020年12月24日(木)
子どもの犠牲を最小限にして中学受験を目指す。このとき、授業や塾だけでは限界がある。読書や図鑑、なぞなぞ、パズルなど日常の楽しいものを使って、幼児期の段階で学習の基盤を作っておく。小4娘に非常に有効だったので、次女にも使って楽しく家庭学習していく予定である。

 

2020年12月23日(水)
抱っこは乳児への充電。母親が急速充電で父親が普通充電くらいのイメージ。次女(9ヶ月)は今まで抱っこされるとおとなしくしていたが、最近は抱っこからすぐ降りようとする。好奇心が強くなったのもあるが、成長とともに必要な充電量が減ってきている。ちなみに私も次女を抱っこして充電している。

 

2020年12月22日(火)
チラシや紙などに裏表がある。大人からしてみたら当たり前だが、乳児にとっては新たな発見である。次女(9ヶ月)は物には裏表があることを知ってから、物を渡すとその裏を確認する。これは空間認識にも関係する。とくに鏡を渡したとき、裏に何もなかったときの驚きぶりは面白い、二度見していた。

 

2020年12月21日(月)
パパ塾では小4娘のパソコン教室も行う。娘からのリクエストがあり、パワーポイントを用いた年賀状作りを行った。スキル習得の基本は、やりたいことが先にあって、スキルは手段として学ぶことにある。娘はパソコンを遊びとして楽しく学んでいる。将来はプログラミングを楽しく教えたいと思う。