『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 8)

小学生の子どもには、国語、算数、理科、社会など、毎日やらないといけない決まった勉強があります。

 

私は小学生の頃、したくもない勉強を毎日しないといけないことがとても苦痛でした。

 

一方,大人は毎日やらないといけない決まった勉強がありません。

 

大人は自分で選択した仕事をしています。そこには選択の自由があります。

 

私は自分で選択して大学教員をしています。

 

この仕事にはやりがいと楽しさと感じていて,小4娘にもそのことを伝えています。

 

娘にはやりたい仕事を自分で自由に選択して、人生を充実したものにしてほしいと願うばかりです。

 

 

今週(2021年1月18日~2021年1月24日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約8,700人)を以下にまとめています。小4娘の学習ネタ、0歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年1月24日(日)

乳児にも禁止を伝えることができる。我が家では、次女(10ヶ月)がリモコンを舐めるのを禁止している。手に取って遊ぶのはいいが、舐めようとすると優しく取り上げる。そうすると、リモコンで遊ぶとき、親が見ている所で舐めるのを我慢しようとする。リモコンにあえて触らせることで禁止を伝えている。

 

2021年1月23日(土)

中学受験の算数の肝は分数と小数にある。しかし、小4の通常カリキュラムではその基本の基本しかやらない。そのため、パパ塾で小4娘に算数の受験問題を出すとき、問題をうまく選別する必要がある。パパ塾では算数問題の抽象化を少しずつ進めたいので、小学校に先行して学ばせることはしない方針。

 

2021年1月22日(金)

パパ塾の重要な役目は、難しい算数の受験問題を小4娘に心地よくチャレンジさせることにある。パパ塾では基本的なことは教えない。知らないとできないといった問題もさせない。いずれ小学校で習うことを親が教えると二度手間になるだけでなく、授業が退屈になってしまう。復習に重きを置く。

 

2021年1月21日(木)

算数テストの点数から見えないこと。ちんぷんかんな箇所がある80点とミスが連発した40点では、前者が問題アリ、後者はそれほど問題がない。しかし、点数に目が行きやすいので、多くの親や子どもは後者を問題視して前者を放置しがちである。この80点を放っておくと、後で問題が大きくなる。

 

2021年1月20日(水)

早期教育のメリットは、基礎学力を付けて小学校の授業が面白く感じられるようになること。早期教育は決して知識の先取りではなく、子どもが興味あることを通じて基礎学力を習得することにある。不幸なのは、基礎学力が乏しくて授業についていけず、小学校の授業がつまらなく感じてしまうことである。

 

2021年1月19日(火)

大人の方が楽しいと子どもに伝えたい。私は小学校が窮屈でそこまで楽しくなかった方なので、早く大人になりたいと思っていた。実際に大人になってみると圧倒的に楽しい。大人の方が楽しいと子どもに伝えることは、未来が明るいという子どもへのメッセージである。

 

2021年1月18日(月)

親は子どもの希望でありたい。親が何か夢を追うとき、自分のためというのはもちろんあるが、子どもに希望を与えたいという気持ちもある。そして、たとえ夢が叶わなかったとしても、頑張っている親の姿は子どもに勇気を与える。親の背中を見せるとはそういうことだろう。