『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 17)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

子どもができる前、赤ちゃんは物事をあまり分かってないのではないかと思っていました。

 

しかし、乳児は話せないだけで親の様々な感情を読み取っています。

 

我が家ではテレビのリモコンを触るのはOKですが、舐めるのは禁止です。

 

娘が乳児のとき、禁止されているにも関わらずリモコンを舐めようとしたのですが、私の方を見ながらニヤニヤして舐めようとするのです。

 

注意すると笑いながら、リモコンを素直に渡してくれます。

 

他のものだと素直に渡してくれません。

 

さらに、私が油断して注意し忘れたとき、舐めるギリギリで止めて、注意されるのを待っていたこともあります。

 

乳児でもユーモアあるコミュニケーションが行えることに驚きました。

 

 

今週(2021年3月22日~2021年3月28日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約9,750人)を以下にまとめています。小4娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年3月28日(日)

子どもができて実感することは、乳児は話せないだけで色んなことが分かっているということ。面白いことをすると笑い、離れると寂しがって泣き、抱っこをすると安心する。虐待する親はこれらを封じて実感できていないのかもしれない。子どもができてからは、子どもへの虐待の罪がとても重く感じられる。

 

2021年3月27日(土)

いま勉強を頑張っておけば後で楽になる。より高みを目指す人にとってこれは大きな間違いである。勉強に限らず、若いうちに頑張るということはエリートコースに乗るということであり、その後はもっと頑張る必要が出てくる。もし後になって楽をしようものなら、あっという間に普通に成り下がる。

 

2021年3月26日(金)

第一志望大学に落ちた挑戦者へ。挑戦者なら第一志望に落ちた借りは必ず返さないといけない。返し方は2つ。大学で返すか、大学卒業後に返すか。つまり、浪人してより上の大学に合格することでリベンジするか、第二志望大学で努力して第一志望の卒業生よりも早く目標を達成することでリベンジするか。

 

2021年3月25日(木)

子どもに考える力(試行錯誤の力)があるかどうかを判別できる良問がある。掛け算ができるが解き方を知らない子に「3を60回掛けたら一の位は?」を出題するといい。何も書かずに分からないと言う子は赤信号。これはやれば前進する問題なので。試行錯誤ができない子はまずその習慣を付けるところから。

 

2021年3月24日(水)

社会人になればプロとしてアウトプットが求められる。例えば、中卒の場合は16歳からずっとプロとしてアウトプットが求められる。一方で働き出して忙しいとインプット(学び)に時間が使えなくなる。学生というのは、労働の搾取から守られ、勉強に限らずインプットを増やす期間と考えられる。

 

2021年3月23日(火)

『怒らない子育て』という言葉が一人歩きする。この言葉によって世の中から理不尽な親の怒りが減るのは良いが、怒れないことの言い訳にこの言葉を使うべきではない。『怒らない子育て』の信者の中には、「怒ってみろよ!」と我が子に言われてビンタされたとしても、怒れない親がいそうで怖い。

 

2021年3月22日(月)

『怒らない子育て』という言葉に違和感を覚える。人間なら怒ることもある。誰かに怒ったことがある人であれば、子どもにだって怒ることは当然あり得る。もちろん、乳児に怒るのは意味がないし、子どもに限らず怒る頻度を減らすことは大切である。しかし、子育てだけ怒らないというのは不自然を感じる。