『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 16)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

理想的な親とは、基本は優しく(楽しく)、叱るべきときにキチッと叱ることのできる親だと思っています。

 

子どもは悪いことだと知っていて故意に悪いことをすることがあります。

 

このとき、人や物を傷つけることもあるので、子どもにはキチッと叱るべきです。

 

一方で、「叱らない子育て」というのが流行っています。

 

これは叱りすぎる親に向けた言葉であって、叱ることをゼロにすることではありません。

 

しかし、子どもを叱らない、あるいは叱れない親が一定数います。

 

親として最悪なのは、叱れないことを正当化するために、「叱らない子育て」を持ち出すことです。

 

 

今週(2021年3月15日~2021年3月21日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約9,600人)を以下にまとめています。小4娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年3月21日(日)

小4娘は学校のテストで100点取るとママから100円がもらえる。最近はちょうどテストが多かったので稼ぎ時。小学校の算数テストで100点が取れない理由はほぼミスなので、これで娘のミスを減らすモチベーションが上がるのはとても良い。

 

2021年3月20日(土)

小学生にとって分数の概念は意外と難しい。小4娘が「1/3は1の1/3だよね?1が3で割りきれないからなんかおかしい」と言ってきた。1が全体を表していることや、割り切れない数に無限の概念が含まれていることは抽象度が高く、小4には難しい。これを単なる暗記で片付けるのではなく、考える材料としたい。

 

2021年3月19日(金)

親は子どもとなるべく多くの時間を関わりたい。しかし娘が思春期になると、父親が娘とどう関わるかは難しい問題となる。そこで『パパ塾のすすめ』である。パパ塾は娘と関わる一つの手段になる。小4娘とのコミュニケーションを優先し、楽しく教育パパをすることがパパ塾をする大きな理由である。

 

2021年3月18日(木)

子どもを叱らない(叱れない)親は相当問題である。叱るところはキチッと叱るのは、親の厳しさでもなんでもなく、親として当たり前のことである。叱らない子育てというのは、叱ることをゼロにするという意味ではなく、不必要に叱るべきではないということであり、これを勘違いしてはいけない。

 

2021年3月17日(水)

親の厳しさとは、子どもに厳しくすることではなく、自身に厳しくある親の生き様そのものである。私は毎日机に向かって夜遅くまで勉強しているので、口先だけで言う「勉強しなさい」よりは、勉強の重要性が小4娘に伝わる。私から向けられる目線は娘にとってかなり厳しいものになる。

 

2021年3月16日(火)

親の厳しさは過剰な『強制と禁止』と捉えられている。「そこまでしないといけないの?」「それもダメなの?」で「厳しい~」となる。一方、多少の強制と禁止は親として当然であり、厳しさでもなんでもない。礼儀は強制的に教えられるし、危険行為は禁止される。そう意味での親の厳しさはいらない。

 

2021年3月15日(月)

「親とは?」と聞かれたら、「日常の中で子どもに楽しく教育する存在」と答えるようにしている。このとき『遊び』が重要なキーワードとなる。小4娘が幼い頃、「この問題ができたら足の裏をくすぐっていいよ」と娘に言って、くすぐられる度に私が絶叫して娘が爆笑するというのを何度もしてきた。