『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 19)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

子どもの教育で大切なこと。

 

それは子どもの非効率な方法を認めることです。

 

乳幼児であれ、小学生であれ、一見大人から見ると非効率な方法でやっていたとしても、子どもなりに考えて試行錯誤していることが多いです。

 

子どもはこの試行錯誤の中で多くのことを学んでいます。

 

親は決してこれを潰してはいけません。

 

親が教えなくても子どもはいずれ効率的な方法にたどり着きます。

 

親は子どもの大切な学びの機会を奪わないようにすることが大切です。

 

 

今週(2021年4月5日~2021年4月11日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約9,850人)を以下にまとめています。小5娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年4月11日(日)

学校という小さな社会では、勉強できる子が優遇されることがある。小学生のとき落ちこぼれだった私はその現実を目の当たりにした。悔しくて勉強しまくり、劣等生と優等生の両方を経験し、世界が大きく変わることを身をもって学んだ。これは社会の仕組みが垣間見える貴重な経験になった。

 

2021年4月10日(土)

学歴とフォロワー数は達成度という点で似ている。「学歴が全てじゃない」→「フォロワー数が全てじゃない」、「学歴より人間性」→「フォロワー数より中身」。こう考えるとフォロワー数の意味が見える。

 

2021年4月9日(金)

子ども一人ひとりが『愛情を入れるバケツ』を持っている。親からの愛情をたっぷりもらってバケツが溢れると子どもが自立する。しかし、親からの愛情が不足するとバケツがいっぱいにならず、いつまでも自立できない。大切なことは、このバケツのサイズが子どもによって異なるということ。さらに、親が愛情と思っていても子どもが愛情と感じないものが存在するということ。

 

2021年4月8日(木)

ゲームやテレビなどを所詮娯楽であると思えるかどうか、この感覚はとても大切である。つまり、子ども自身がこれに浪費するのがもったいないと思えるかどうかである。新小5娘は観たいと思っていたテレビ番組が終わるとすぐにテレビの電源を切る。我が家は誰一人としてテレビをダラダラ観ない。

 

2021年4月7日(水)

中学受験での目標設定には注意が必要である。親が勝手に目標設定したり子どもに目標設定を強制したりすると子どもがしんどい。上司に勝手に目標設定されたり強制されたりした経験があれば容易に理解できる。これをすると、子どもが自身のための勉強をしなくなり、子どもの純粋な学びが妨げられる。

 

2021年4月6日(火)

私の思いや本音は新小5娘に十分に伝わっているだろう。なぜなら、娘が私のTwitterを普段からよく見てるから。将来の娘に書き残しているので、リアルタイムで見られるとめちゃくちゃ書きにくい。ただ、小5の段階で父親の真剣なメッセージを知るのも悪くないと思えるようになってきた。

 

2021年4月5日(月)

目の前で子どもが算数で非効率な解き方をしていたとき、親はどれだけ見て見ぬふりをして我慢できるか。これはとても大切なことである。多くの親は「そうじゃない!」と言って効率的な方法を教えてしまう。これが子どものモチベーションを下げている。最初は子どものやり方をそのまま認めてもいい。