『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 5)

家庭学習で重要なことが2つある。

 

1つは楽しく学習できる環境、もう1つは読書習慣である。

 

このような学習環境に向けた第一歩として、乳幼児期に親が楽しく読み聞かせすることが大切である。

 

本を読むことが楽しいと脳にインプットされた乳幼児は、小学生までにかなり高い確率で本好きになるように思う。

 

小学生の学習において、本好きの恩恵は計り知れない。

 

 

今週(2020年12月28日~2021年1月3日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約8,350人)を以下にまとめています。小4娘の学習ネタ、0歳娘の育脳ネタについて発信しています。

 

 

2021年1月3日(日)

「おつりの計算」は幼児が引き算を学ぶ格好のネタである。一方、デジタルマネーの出現により、おつりに触れる機会が減っている。次女(10ヶ月)が幼児期になったら、ICT機器に触れさせながらも、現金を使ったお釣り計算にも触れさせたい。将来現金が消えるかもしれないが、現金の計算はお金教育の原点。

 

2021年1月2日(土)

チャレンジすることで人は成長する。次女(10ヶ月)を観察していると、人は本来退屈を嫌い、チャレンジする生き物なんだと改めて感じる。何度転倒しても起き上がり、立つことに挑戦し続ける。何歳になってもチャレンジする気持ちを大切にしたい。

 

2021年1月1日(金)

元旦の朝から小4娘が何をしているかと思いきや進研ゼミを開いて勉強している。この流れに乗って「元旦パパ塾する?」と言ったら元旦はやらないと。自主的な勉強はモチベーションが高い。昨晩は一緒に『笑ってはいけない』を見て寝不足だけど、やると決めていた勉強はするようだ。

 

2020年12月31日(木)

小学生の学習に向けて、本好きの恩恵はとても大きい。本好きの小4娘は、集中力、語彙力、読解力、知識が身に付いている。その結果、国語の長文問題はもとより算数の文章題にもたじろがない。長女で成功したように、次女(10ヶ月)も必ず本好きにもっていく。年長までが大きな勝負。

 

2020年12月30日(水)

次女(10ヶ月)への読み聞かせは、ざっと3000冊を超えている。その影響か、次女は本をおもちゃ代わりに遊び、本のページをめくる遊びに一番ハマっている。たぶん読み聞かせしてくれるママを真似ているのだと思う。たまにうまくページをめくれなくて怒っているが、娘は本に囲まれて成長している。

 

2020年12月29日(火)

子どもを本好きにさせることが、我が家の家庭教育の最優先事項である。このとき大切なことは、本をたくさん読みきかせするから本好きになるというよりは、本と楽しい時間を過ごすから本好きになるということ。妻の次女(10ヶ月)への読み聞かせを見ていると、次女も本好きになるだろうと確信している。

 

2020年12月28日(月)

子どもには本当に良いものを見せたい。小4娘と2人で映画『えんとつ町のプペル』を観に行ってきた。「同じ金額を払うならドラえもんが観たい」と言う娘に、「パパが奢るから」と言って納得してもらった。終わった後、主題歌を口ずさんでいる娘を見て、観せて良かったと思った。