『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 13)

子どもは親の言いなりになんかなりたくないです。

 

とくに思春期の子どもは親の言いなりになることが格好悪いです。自立できていないことになりますから。

 

親に反抗することが自立の第一歩です。

 

親がよい子になるように強制すればするほど、子どもは悪い子になろうとするかもしれません。

 

親から自立するために。

 

親が勉強を強制すればするほど、子どもは勉強しなくなるかもしれません。

 

親から自立するために。

 

 

今週(2021年2月22日~2021年2月28日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約9,200人)を以下にまとめています。小4娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年2月28日(日)

子どもに対する父親の厳しさは必要なのか?昭和を象徴するような頑固親父に育てられた私は、最初娘を厳しく育てることを目指していた。しかし、途中で厳しく育てることに意味を見出せなくなり、娘が幼児期のとき方針を大きく変えた。現在の父娘関係から、この方針転換は決して間違いでなかったと思う。

 

2021年2月27日(土)

親の権力のメリットは効率性にある。子どもへの説明も子どもからの反論も最小限にできる。しかし、親の権力の最大のデメリットは子どもに思考停止を生ませることにある。その結果、物事を考えられない大人ができあがる。我が子を思考停止にしたければ、親の権力を思いっきり振りかざせばいい。

 

2021年2月26日(金)

人は奪われた時間を取り戻そうとする性質があるように思う。勉強のために親から自由や時間を奪われた子どもは、親の監視がなくなると自由や時間を取り戻そうとする。そうすると、今度は勉強を犠牲にして遊びに時間を費やす。遊ぶ大学生が典型例。子どもに勉強を強制するのは大きなリスクである。

 

2021年2月25日(木)

『高学歴なのに生きづらい』こういう言葉を聞くと、多くのことを犠牲にして勉強をやらされてきたのかなと疑ってしまう。もし多くのことを犠牲にして中学受験をしたなら、こういう結果を招くかもしれない。小4娘は今一番友達と遊んでいるが、勉強と同じくらい大切なことがある。

 

2021年2月24日(水)

子どもは勉強しないといけない。一方で、親は子どもに勉強を強制しない方がいい。では親はどうすればよいか?当然子どもによってやり方が異なるか、親が幼児期から学びの楽しさを子どもに仕込むことが効果的である。この仕込みにより、子どもは言われなくても勉強するようになっていく。

 

2021年2月23日(火)

学校での子どもの勉強にはたいてい答えがある。一方、子どもの教育に対する親の勉強には答えが決まっていない。親は子どもの教育について、目の前の我が子を観察して自ら考える必要がある。我が子に考える教育をしたいのなら、親自身がまず考えないといけない。育児書を鵜呑みにするのではなく。

 

2021年2月22日(月)

なぜ親は子どもに勉強しろと言わない方がよいのか?小学校の高学年から中学生にかけては思春期、親の言いなりになりたくない年頃である。子どもは自分から勉強しているという体にしたい。これを理解しないと、反抗して勉強しないことが子どもの成長(自立)という変な方向になってしまう。