『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 22)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

子どもにとって、勉強できないと話になりませんが、勉強だけできてもやはり話になりません。

 

これは大人の世界でも同じですね。

 

大人にとって、仕事ができないと話になりませんが、仕事だけできてもやはり話になりません。

 

大人と同様、子どもも勉強、遊び、趣味のバランスが大切です。

 

 

今週(2021年4月26日~2021年5月2日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約10,400人)を以下にまとめています。小5娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年5月2日(日)

根拠を説明する力は重要である。最近は、小5娘に算数を使って根拠を説明させることを取り入れている。例えば、通分を知らない娘に2/3と3/4のどちらが大きいかを根拠付きで説明してもらう。根拠の説明は一つとは限らず、私を納得させられるかのゲームでもある。

 

2021年5月1日(土)

リーダーで大切なことは、リーダーが1番頑張っているところをメンバーに見せること。上が頑張っていないのに下が頑張るはずがない。パパ塾で大切にしていることは、父親が仕事で頑張っている姿を見せること。現時点では小5娘よりも私のほうが机に向かう時間が長い。

 

2021年4月30日(金)

親の意見と冷や酒は後で効く。私は大学院を修士で修了する予定だったが、父が博士号の取得を強く勧めてきた。最初は猛反対したが考え直し、3年に限定して研究に没頭することに。3年間で国際ジャーナル3本とトップカンファレンスにアクセプトさせ、結果的に研究職の道を進むことになった。

 

2021年4月29日(木)

歴史に興味ない小5娘に歴史を好きになってもらう作戦を決行中。日本史のマンガは小1で揃えたが効果は限定的。例えば、男子は戦国時代とかワクワクするが、どうも女子は戦いとかどうでもいいみたい。明治以降の方がまだマシだということで、明治維新あたりのマンガ(超ビジュアル)を追加投入。

 

2021年4月28日(水)

誰でも面白くないことはしたくない。小5娘にも面白くない勉強は極力減らしたい。私が中学で猛勉強していたとき勉強が面白かった。知らないことを知るワクワクがあった。国語で文章を味わい、数学をパズルのように解く。この体験をベースとした教育パパ塾によって娘の勉強を面白くする。

 

2021年4月27日(火)

勉強を沢山したからこそ、私は今の立場が楽しい。勉強の大切さを人一倍知っている。しかし、小5娘には勉強ばかりしろとは思わない。なぜか?勉強できないと話にならないが、勉強だけできてもやはり話にならないからである。小学生のうちは、勉強も遊びも趣味も沢山のことをしてほしい。

 

2021年4月26日(月)

学歴に頼らない場合、学歴を持っている人より頑張る必要があるかもしれない。学歴がある人も相当頑張っているので、それを超えていかないと勝てないだろう。単に学歴だけじゃないと言うだけでは意味がなく、その裏で相当な努力が必要。大学を途中でやめた親族が努力して別の分野で有名人になっている。

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 21)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

何かを学習するとき、知識などをインプットするだけでなく、それをアウトプットするこがかなり有効です。

 

例えば、他人に勉強を教える子が一番勉強になっています。

 

その根拠として『ラーニング・ピラミッド』があり、最も効果的な学習方法は他人に教えることだと言われています。

 

Twitterやブログは何かを学習する際のアウトプットになっています。

 

自分が勉強したいことをSNSで発信している人はその効果を実感しているのではないかと思います。

 

 

今週(2021年4月19日~2021年4月25日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約10,300人)を以下にまとめています。小5娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年4月25日(日)

◆教育パパの夢リスト◆

☑︎専門書を出版(2冊)

☑︎テレビに出演(NHKテレビ朝日

□教授(現在准教授)

□億の研究プロジェクトリーダー(現在数千万円のプロジェクトリーダー)

□政府の有識者(現在国家研究プロジェクトの有識者

□一般大衆向け書籍を出版

□教育研究関係(副業)で起業

 

2021年4月24日(土)

「算数が出来てもどうしょうもない」というような言葉を聞く。確かに世の中に存在する現実の問題に比べたら、算数の問題なんて取るに足らない。であれば逆に、算数の問題ごときでぶち当たっていたら、世の中の難しい問題に太刀打ちできるはずもない。算数なんて出来て当たり前くらいに思いたい。

 

2021年4月23日(金)

子どもの学習にコストをかけるなら幼児教室と受験塾である。どちらも費用対効果と学習効果がとても高い。幼児教室は家庭学習では得られない楽しい集団学習を早期に経験でき、受験塾は家庭学習では難しい受験テクニックを学習できる。残りは授業と家庭学習で十分かもしれない。

 

2021年4月22日(木)

親は子どもを何か良質なものに誘導したい場合がある。例えば、読書を好きになってもらうとか野球を好きになってもらうとか。このとき大切なことは、子どもの行動を矯正することではなく、子どもの価値観を矯正することである。そうすると、親が誘導したとしても、子どもが好きでやっている体にできる。

 

2021年4月21日(水)

π型人材とは、2つの異なる分野の専門的な知識を持つ人材を指す。πの2本の足が2つの専門を意味する。偏差値の高い学校には、勉強と趣味のπ型人材が多い。そこでは勉強は出来て当たり前で、それ以外に秀でるものを持っていたりする。勉強は必要だが、それだけだとつまらない人間を生むかもしれない。

 

2021年4月20日(火)

法律は弱者を守るために存在する。旭川14歳女子凍死事件の加害生徒は果たして弱者なのか?加害生徒が少年法で守られて厳重注意で済むというのは、娘を持つ親としては納得がいかない。法が動かないのであれば、こういうときにこそ社会的制裁という形があるんだと思う。

 

2021年4月19日(月)

Twitterやブログが教育の補助教材になり得る。興味がある分野のインプットを増やし、自分の言葉でアウトプットしていく。Twitterは語彙や知識を増やし、考えを整理し、文章力を鍛えることに役立つ。

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 20)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

勉強というと学校で行うイメージが強いです。

 

しかし、社会人になってからも様々な勉強が必要になります。

 

一番多いのは何か新しいことを始める場合です。

 

例えば、部署が移動になった場合や新たな資格取得にチャレンジする場合です。

 

勉強をしっかりやってきた人は、社会人になっても何をどのように勉強すればよいかが分かります。

 

そのような人は専門学校に通う必要がないかもしれません。

 

学生のときに一生懸命勉強しておくのはとても良いことです。

 

 

今週(2021年4月12日~2021年4月18日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約9,900人)を以下にまとめています。小5娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年4月18日(日)

子どもに有益な本さえ与えておけば勝手に読んで学んでいく。本が好きな小5娘は理科や社会の参考書を読書している。読書の習慣は学びの習慣になる。整理された様々な情報が本の中にあるので、読書が習慣になると色々な本から貴重な情報を得ることができる。

 

2021年4月17日(土)

小学生の女子は男子と違って失敗を恐れやすいという記載を見た。この記載を見てなおさら、パパ塾では小5娘に算数で小さな失敗をたくさんさせて、チャレンジウェルカムでいきたい。これまでパパ塾では、娘に対して男女の区別を考えたことがない。

 

2021年4月16日(金)

子どもの教育で常に意識しておかなければいけないことは、勉強は具体的な教育対象の1つに過ぎないということ。本質は、目の前に問題が与えられたとき、自分の知識や経験、スキルを総動員して、その問題をどうやって解決するかである。小学生の勉強の中では算数がこの訓練に向いている。

 

2021年4月15日(木)

子どもの教育で小学校は本当にありがたい。先日、小5娘が昨年の一年間学校でやったプリントの束を見て驚いた。文章量だけでも膨大である。子どもは親が想像している以上に小学校で勉強している。これと同じことを家庭でやろうとすると、一体どれだけのコスト(時間、お金、労力)がかかるのか。

 

2021年4月14日(水)

知識を獲得する習慣は勉強によって培われる。知識は武器であり、知らないだけで損をする世の中。例えば、民法に『遺留分侵害額請求』という言葉がある。遺言の有無に関わらず、親族は一定の遺産を受け取れるというもの。これは自分から申し出ないと貰えないから、知らないと貰えない。

 

2021年4月13日(火)

転職して別の職種に就いても、前の経験が次の仕事に役立つことが多い。この理由は、仕事で何を習得したかだけでなく、どのように仕事を進めたかも重要だからである。この観点から、教育でも同じようなことが言え、何を学ぶかだけでなく、どのように学び進めるかも重要である。

 

2021年4月12日(月)

私にとって、経営者だった父は毎日遊んでいるように映っていた。接待ゴルフや会食の日々。小学生のとき父に「社長になりたい」と言ったことがある。父は「全ての社長が自由にやれるわけではない。事業をうまく継続できるからこそ自由が得られる。」と。私もこういう社会の話を小5娘にしていきたい。

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 19)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

子どもの教育で大切なこと。

 

それは子どもの非効率な方法を認めることです。

 

乳幼児であれ、小学生であれ、一見大人から見ると非効率な方法でやっていたとしても、子どもなりに考えて試行錯誤していることが多いです。

 

子どもはこの試行錯誤の中で多くのことを学んでいます。

 

親は決してこれを潰してはいけません。

 

親が教えなくても子どもはいずれ効率的な方法にたどり着きます。

 

親は子どもの大切な学びの機会を奪わないようにすることが大切です。

 

 

今週(2021年4月5日~2021年4月11日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約9,850人)を以下にまとめています。小5娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年4月11日(日)

学校という小さな社会では、勉強できる子が優遇されることがある。小学生のとき落ちこぼれだった私はその現実を目の当たりにした。悔しくて勉強しまくり、劣等生と優等生の両方を経験し、世界が大きく変わることを身をもって学んだ。これは社会の仕組みが垣間見える貴重な経験になった。

 

2021年4月10日(土)

学歴とフォロワー数は達成度という点で似ている。「学歴が全てじゃない」→「フォロワー数が全てじゃない」、「学歴より人間性」→「フォロワー数より中身」。こう考えるとフォロワー数の意味が見える。

 

2021年4月9日(金)

子ども一人ひとりが『愛情を入れるバケツ』を持っている。親からの愛情をたっぷりもらってバケツが溢れると子どもが自立する。しかし、親からの愛情が不足するとバケツがいっぱいにならず、いつまでも自立できない。大切なことは、このバケツのサイズが子どもによって異なるということ。さらに、親が愛情と思っていても子どもが愛情と感じないものが存在するということ。

 

2021年4月8日(木)

ゲームやテレビなどを所詮娯楽であると思えるかどうか、この感覚はとても大切である。つまり、子ども自身がこれに浪費するのがもったいないと思えるかどうかである。新小5娘は観たいと思っていたテレビ番組が終わるとすぐにテレビの電源を切る。我が家は誰一人としてテレビをダラダラ観ない。

 

2021年4月7日(水)

中学受験での目標設定には注意が必要である。親が勝手に目標設定したり子どもに目標設定を強制したりすると子どもがしんどい。上司に勝手に目標設定されたり強制されたりした経験があれば容易に理解できる。これをすると、子どもが自身のための勉強をしなくなり、子どもの純粋な学びが妨げられる。

 

2021年4月6日(火)

私の思いや本音は新小5娘に十分に伝わっているだろう。なぜなら、娘が私のTwitterを普段からよく見てるから。将来の娘に書き残しているので、リアルタイムで見られるとめちゃくちゃ書きにくい。ただ、小5の段階で父親の真剣なメッセージを知るのも悪くないと思えるようになってきた。

 

2021年4月5日(月)

目の前で子どもが算数で非効率な解き方をしていたとき、親はどれだけ見て見ぬふりをして我慢できるか。これはとても大切なことである。多くの親は「そうじゃない!」と言って効率的な方法を教えてしまう。これが子どものモチベーションを下げている。最初は子どものやり方をそのまま認めてもいい。

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 18)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

答えが決まっていない問題を考えることは小学生にとって難しいです。

 

そこで、小学校ではまず答えが決まっている問題に取り組みます。

 

ただし,答えが決まっていても解法が一つでないものがあります。

 

それが算数です。

 

算数は、目標(幸せになること)が決まっていても手段が一つではない人生に似ています。

 

この手段を自分で試行錯誤する訓練のために算数があるといっても過言ではないと思っています。

 

 

今週(2021年3月29日~2021年4月4日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約9,800人)を以下にまとめています。小4娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年4月4日(日)

パパ塾では新小5娘にあえて手取り足取り教えない。算数の問題は答えが合えばそれ以上何も問わない。親が説明すればするほど、子どもはつまらないし、考えなくなる。親は勉強の自走を後押しすることが大切で、ごく稀にヒントを与える程度がいい。私の場合は教える時間より寄り添う時間が多い。

 

2021年4月3日(土)

「こういう問題はこう解きなさい」とか「この問題はこの公式を使って」とか言われると算数が全然面白くなくなる。例えば、ロールプレイングゲームをしているとき「ここではこの武器を買って」とか横で言われたら、子どもはそのゲームが面白くなくなるだろう。自分で考えて自由にやるからこそ面白い。

 

2021年4月2日(金)

『はじき』の公式を教えずに、速さ、時間、距離の問題を新小5娘に解いてもらっている。公式を知らなくても定義に戻れば解ける。娘がどうやって解いているかは実は私も知らないが、少なくとも娘は公式の存在すら知らない。この自由さが算数パパ塾の醍醐味である。

 

2021年4月1日(木)

教育パパ塾を始めて今日でちょうど1年。土日を含めほぼ毎日パパ塾を実施してきた。新小5娘が算数の受験問題を1日数問だけ解くというシンプルなもの。粘るときは1問に20分くらい使うときもある。最近では、娘の算数の思考力が相当付いてきたように感じる。

 

2021年3月31日(水)

算数パパ塾では、子どもの自己流の解法は大歓迎である。決まった効率的な解き方を教えられても、解き方の確認作業みたいになって面白くない。小4娘には、公式を知らなくても解ける問題であれば、小5や小6の問題も出している。このとき試行錯誤をたっぷりして頭を使ってもらう。

 

2021年3月30日(火)

図形問題は論理的思考の基礎が鍛えられる。以前、小4娘に図形問題で叱ったことがある。視覚に騙されて、なんとなくこの二角が等しいとか、なんとなくこの二辺が等しいとかいうのは絶対にやってはいけない。何が事実で何が推測なのかを区別して、論理的に解にたどり着く必要がある。

 

2021年3月29日(月)

受験勉強は確かに苦しい。大きな目標を達成するのだから当然かもしれない。しかし、社会に出ても同様に大きな目標が目の前に現れ、それに向かって突き進むことも必要になる。こう考えるとずっと苦しいのかもしれない。ただ大切なのは、突き進む苦しみの中に楽しさを見出すことである。

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 17)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

子どもができる前、赤ちゃんは物事をあまり分かってないのではないかと思っていました。

 

しかし、乳児は話せないだけで親の様々な感情を読み取っています。

 

我が家ではテレビのリモコンを触るのはOKですが、舐めるのは禁止です。

 

娘が乳児のとき、禁止されているにも関わらずリモコンを舐めようとしたのですが、私の方を見ながらニヤニヤして舐めようとするのです。

 

注意すると笑いながら、リモコンを素直に渡してくれます。

 

他のものだと素直に渡してくれません。

 

さらに、私が油断して注意し忘れたとき、舐めるギリギリで止めて、注意されるのを待っていたこともあります。

 

乳児でもユーモアあるコミュニケーションが行えることに驚きました。

 

 

今週(2021年3月22日~2021年3月28日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約9,750人)を以下にまとめています。小4娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年3月28日(日)

子どもができて実感することは、乳児は話せないだけで色んなことが分かっているということ。面白いことをすると笑い、離れると寂しがって泣き、抱っこをすると安心する。虐待する親はこれらを封じて実感できていないのかもしれない。子どもができてからは、子どもへの虐待の罪がとても重く感じられる。

 

2021年3月27日(土)

いま勉強を頑張っておけば後で楽になる。より高みを目指す人にとってこれは大きな間違いである。勉強に限らず、若いうちに頑張るということはエリートコースに乗るということであり、その後はもっと頑張る必要が出てくる。もし後になって楽をしようものなら、あっという間に普通に成り下がる。

 

2021年3月26日(金)

第一志望大学に落ちた挑戦者へ。挑戦者なら第一志望に落ちた借りは必ず返さないといけない。返し方は2つ。大学で返すか、大学卒業後に返すか。つまり、浪人してより上の大学に合格することでリベンジするか、第二志望大学で努力して第一志望の卒業生よりも早く目標を達成することでリベンジするか。

 

2021年3月25日(木)

子どもに考える力(試行錯誤の力)があるかどうかを判別できる良問がある。掛け算ができるが解き方を知らない子に「3を60回掛けたら一の位は?」を出題するといい。何も書かずに分からないと言う子は赤信号。これはやれば前進する問題なので。試行錯誤ができない子はまずその習慣を付けるところから。

 

2021年3月24日(水)

社会人になればプロとしてアウトプットが求められる。例えば、中卒の場合は16歳からずっとプロとしてアウトプットが求められる。一方で働き出して忙しいとインプット(学び)に時間が使えなくなる。学生というのは、労働の搾取から守られ、勉強に限らずインプットを増やす期間と考えられる。

 

2021年3月23日(火)

『怒らない子育て』という言葉が一人歩きする。この言葉によって世の中から理不尽な親の怒りが減るのは良いが、怒れないことの言い訳にこの言葉を使うべきではない。『怒らない子育て』の信者の中には、「怒ってみろよ!」と我が子に言われてビンタされたとしても、怒れない親がいそうで怖い。

 

2021年3月22日(月)

『怒らない子育て』という言葉に違和感を覚える。人間なら怒ることもある。誰かに怒ったことがある人であれば、子どもにだって怒ることは当然あり得る。もちろん、乳児に怒るのは意味がないし、子どもに限らず怒る頻度を減らすことは大切である。しかし、子育てだけ怒らないというのは不自然を感じる。

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 16)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

理想的な親とは、基本は優しく(楽しく)、叱るべきときにキチッと叱ることのできる親だと思っています。

 

子どもは悪いことだと知っていて故意に悪いことをすることがあります。

 

このとき、人や物を傷つけることもあるので、子どもにはキチッと叱るべきです。

 

一方で、「叱らない子育て」というのが流行っています。

 

これは叱りすぎる親に向けた言葉であって、叱ることをゼロにすることではありません。

 

しかし、子どもを叱らない、あるいは叱れない親が一定数います。

 

親として最悪なのは、叱れないことを正当化するために、「叱らない子育て」を持ち出すことです。

 

 

今週(2021年3月15日~2021年3月21日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約9,600人)を以下にまとめています。小4娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年3月21日(日)

小4娘は学校のテストで100点取るとママから100円がもらえる。最近はちょうどテストが多かったので稼ぎ時。小学校の算数テストで100点が取れない理由はほぼミスなので、これで娘のミスを減らすモチベーションが上がるのはとても良い。

 

2021年3月20日(土)

小学生にとって分数の概念は意外と難しい。小4娘が「1/3は1の1/3だよね?1が3で割りきれないからなんかおかしい」と言ってきた。1が全体を表していることや、割り切れない数に無限の概念が含まれていることは抽象度が高く、小4には難しい。これを単なる暗記で片付けるのではなく、考える材料としたい。

 

2021年3月19日(金)

親は子どもとなるべく多くの時間を関わりたい。しかし娘が思春期になると、父親が娘とどう関わるかは難しい問題となる。そこで『パパ塾のすすめ』である。パパ塾は娘と関わる一つの手段になる。小4娘とのコミュニケーションを優先し、楽しく教育パパをすることがパパ塾をする大きな理由である。

 

2021年3月18日(木)

子どもを叱らない(叱れない)親は相当問題である。叱るところはキチッと叱るのは、親の厳しさでもなんでもなく、親として当たり前のことである。叱らない子育てというのは、叱ることをゼロにするという意味ではなく、不必要に叱るべきではないということであり、これを勘違いしてはいけない。

 

2021年3月17日(水)

親の厳しさとは、子どもに厳しくすることではなく、自身に厳しくある親の生き様そのものである。私は毎日机に向かって夜遅くまで勉強しているので、口先だけで言う「勉強しなさい」よりは、勉強の重要性が小4娘に伝わる。私から向けられる目線は娘にとってかなり厳しいものになる。

 

2021年3月16日(火)

親の厳しさは過剰な『強制と禁止』と捉えられている。「そこまでしないといけないの?」「それもダメなの?」で「厳しい~」となる。一方、多少の強制と禁止は親として当然であり、厳しさでもなんでもない。礼儀は強制的に教えられるし、危険行為は禁止される。そう意味での親の厳しさはいらない。

 

2021年3月15日(月)

「親とは?」と聞かれたら、「日常の中で子どもに楽しく教育する存在」と答えるようにしている。このとき『遊び』が重要なキーワードとなる。小4娘が幼い頃、「この問題ができたら足の裏をくすぐっていいよ」と娘に言って、くすぐられる度に私が絶叫して娘が爆笑するというのを何度もしてきた。