『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 31)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

幼児を叱るとき、叱る回数ではなく叱る割合を減らすことが大切です。

 

幼児を叱る割合を減らすには、叱らなくて済む環境の構築はもちろん大切ですが、幼児と楽しく接する機会をたくさん作ることが大切なのです。

 

叱る回数が同じでも、幼児と楽しく接する回数が増えれば、相対的に叱る割合が減ります。

 

つまり、叱る回数を減らす必要はなく,楽しく接する回数を増やすことがポイントになります。

 

さらに、幼児と楽しく接する回数を増やすことで、叱る回数も自然と減る可能性があります。

 

 

今週(2021年6月28日~2021年7月4日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約11,300人)を以下にまとめています。小5娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年6月4日(日)

乳幼児は不完全である。子育てにおいてこの不完全さは、親の悩みの種になることが多々ある。こんなとき、親子で参加する集まりがおすすめ。多くのお子さんにも不完全な部分が存在し、自分の子どもだけじゃないんだという事実を知ることができる。育児の悩みが緩和される良い場と感じる。

 

2021年6月3日(土)

幼児が指差しを覚えてくると、次は選択ができるようになる。次女(1歳4ヶ月)には食事のとき皿を並べて、どれが食べたいかを選択させている。野菜ばかり指差すので、たまにご飯を食べさせようとすると、野菜を指差しながら怒ってくる。ご飯は野菜が無くなってから仕方なく食べている。

 

2021年6月2日(金)

小学生が目標を持って何かに挑戦することは素晴らしい。小5娘が毎日腕立て伏せをしている。理由を聞くと「腕相撲でパパに勝つため」だと言うLoudly crying faceクラスの女子で1番と言うだけあって確かに強いが、父親がそう簡単に負けるわけにはいかない。負けようものなら、クラス中に言いふらされそう。

 

2021年6月1日(木)

人は認めてくれる人の言うことは聞く。これは人間関係では当たり前のことであり、当然幼児にも当てはまる。子どもの躾で大切なことは、危険なこと以外はほぼ認めることである。親から多くのことが認められている子どもは、稀に出される親からの禁止令には割と耳を傾けてくれる。

 

2021年6月30日(水)

勉強のモチベーション向上には『情報の非対称性』の恩恵を伝えるのがよい。無知は怖く、相手に主導権を握られることが多い。勤勉な子は親の知らないことを知っているので、そのことが重宝される環境にしたい。そういう経験があると、もっと知りたいという勉強へのモチベーションも上がる。

 

2021年6月29日(火)

方程式の分かる人が方程式の問題を解くのは割と簡単である。しかし、方程式の分かる人が方程式を使わないと問題が難しくなる。小5娘は方程式の問題に方程式を使いたがる。しかし、まだ方程式は使うなと言っている。頭の訓練には、安易に方程式を頼るのではなく図を描いて解くのが良い。

 

2021年6月28日(月)

乳幼児の見るもの触れるもの全てに名称を言っていくことは育脳に良い。あらゆるものに名前がついていることを知ることで指差しの基礎にもなる。そして、この最大のメリットは親子のコミュニケーションにある。つまり、子どもの行動に対して親が反応するという双方向の意思疎通が可能となる。