『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 38)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

話せない1歳児でも、親の言うことをかなり理解します。

 

最近、次女(1歳5ヶ月)とよく散歩に出かけるようになりました。毎日定刻になると、一緒に散歩に行こうと一生懸命ジェスチャーをしてきます。

 

そして、すぐに出かけられないと泣きます。

 

しかし、「今から着替えるから待ってて」とか「靴下を用意しているから座ってて」とか言うと、泣き止んで待っててくれます。

 

言葉を理解するしないに関係なく、話せない1歳児でも、子どもとコミュニケーションが十分にできるということです。

 

さらに、話せない1歳児でも、親子のコミュニケーションは親子関係を良好にします。

 

 

今週(2021年8月16日~2021年8月22日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約11,800人)を以下にまとめています。小5娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年8月22日(日)

意味の分からない語彙があったら辞書を引けと言う。しかし、必ずしも辞書で引くことだけが良いとは限らない。分からないことを親や友達に聞くことよってコミュニケーションが生まれるメリットがある。さらに、そこから会話が発展する可能性もある。何でも画一的なモノの見方はよくない。

 

2021年8月21日(土)

最初から完璧な親なんかいない。子育てでは、自分が未熟だということを自覚しながら努力し、親としてたくさんのことを学んでいく。人間としては一人前だとしても親としては半人前だということを痛感させられるものである。

 

2021年8月20日(金)

仕事を楽しくするのは、仕事の内容というよりは仕事の裁量権にある。勉強でも同じことが言えそう。こういう観点からも、子どもの勉強に親があまり口出さない方がいい。勉強を楽しくするのは、勉強の内容というよりは勉強の裁量権にある。強制される仕事や勉強は楽しくない。

 

2021年8月19日(木)

ICT教育にズレがある。ICT教育は、教育におけるICT機器(タブレットやパソコン)の活用であって、ICT機器を使いこなせるようになる教育ではない。ICT機器を使いこなせることは大切であるが、教育はその後が肝心である。『ICT機器を使いこなすことを目標に』とか言われるとズレているなあと感じる。

 

2021年8月18日(水)

兄弟や姉妹がいると、親はつい弟や妹を優先してしまいがちである。「お姉ちゃんでしょ」といった具合に姉や兄に我慢を強いる形である。しかし、姉や兄が先輩なのだから「妹でしょ」といった具合に妹や弟に我慢を強いる機会があってもよい。

 

2021年8月17日(火)

子育てはどこかであきらめの感覚が必要である。何でもかんでも求めては子どもが可哀想である。親は自分が小学生の時にできていたことが我が子ができなかったりすると、子どもにガミガミ言ってしまいがちである。しかし、親が小学生のときにできていなかったことが我が子はできている部分もある。

 

2021年8月16日(月)

理解するしないに関係なく、話せない1歳児にも説明することが大切。例えば、次女(1歳5ヶ月)が出かけたいと言ってきてもすぐに出かけられないときがある。そのうち待てなくて泣いたりもする。そんなときは「今から着替えるから待ってて」とちゃんと説明すると意外に待っててくれる。