『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 50)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

小5娘には試行錯誤して粘る姿勢の大切さを算数という勉強を通じてずっと伝えてきました。

 

まだ完璧ではないですが、少しずつ娘の試行錯誤の様子が伺えるようになってきました。

 

とくに、算数の問題用紙の余白に試行錯誤の跡がたくさん残っているのを見ると嬉しくなります。

 

たまに娘の試行錯誤が抜けるときがありますが、そのようなときだけ「試行錯誤が足りない」と伝えるようにしています。

 

 

今週(2021年11月8日~2021年11月14日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約12,100人)を以下にまとめています。小5娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年11月14日(日)

勉強でも遊びでも『できる』からこそやりたくなる。だから、まずは子どもに勉強をできると思わせることを考えないといけない。勉強の動機なとは二の次である。早期教育は子どもに自信を付けさせ、勉強をできると思わせられる有効な手段である。

 

2021年11月13日(土)

ドラゴン桜』のドラマの影響で東大への志願者が増えているらしい。『2月の勝者』のドラマの影響で中学受験の志願者が増えるかもしれない。小5娘も『2月の勝者』を観て刺激を受けている。

 

2021年11月12日(金)

算数の勉強で、分からなかったらすぐ答えを見るやり方では本当の算数力が身に付かない。試行錯誤して粘る姿勢が極めて大切である。その土台があってこそ、様々な解き方を知ることに意味が出てくる。

 

2021年11月11日(木)

親が子どもの中学受験に入り込み過ぎると、子どもが受験を他人事にように感じやすい。とくに受験塾に入っている場合、塾にお金をかけている分、親はそのリターンを求めがちである。しかし、そこは割り切ってある程度子どもを放っておいて、自分事に感じてもらうことも大切である。

 

2021年11月10日(水)

算数の難しい問題をやると基本問題が簡単に思えるようになる。しかし、解けない問題ばかりやるとモチベーションが下がる。そのため、算数の問題はギリギリ解けるくらいの問題をするのが良い。パパ塾ではちょうど良い塩梅の算数の問題を小5娘に出題している。これは親ができることの一つである。

 

2021年11月9日(火)

模試で間違えた問題を家で解き直すと簡単に解ける場合がある。それだけ模試は冷静さを失う。中学入試の合格最低点が5割を切ることもあるため、解ける問題を落すと致命傷になる。分かる問題を間違わないように模試を使って訓練していく。

 

2021年11月8日(月)

子どもが中学受験を目指す場合、親子で中学受験の合格を目標に二人三脚する。このとき、目標を必ず達成するんだという強い意気込みはときにリスクになる。もし自宅が居心地の悪い場になると、子どもは外に逃げ場を求めるだろう。家は憩いの場でもあるので、親のプレッシャーの強弱が重要となる。