『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 56)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。

 

誰でも大きな敗北や失敗を経験すると挫折を感じます。

 

しかし、子どもの場合はそのほとんどが挫折を克服できます。

 

大きな敗北や失敗はなるべく若いうちに経験したいものです。

 

大人になって初めて大きな敗北や失敗を経験すると、その挫折からの克服が難しい場合があります。

 

負けた経験のない人は脆弱です。

 

 

今週(2021年12月20日~2021年12月26日)のTwitterのつぶやき(フォロワー数は約12,300人)を以下にまとめています。小5娘の学習ネタ、1歳娘の育脳ネタなど「楽しい教育パパママのすすめ」について発信しています。

 

 

2021年12月26日(日)

社会人になってからは、学校の勉強が楽だなあと思うことがある。やるべきことや目標がクリアで答えがある。一方で仕事の場合はそうはいかない。一生懸命やっても違う方向に走っている場合があるし、それに気づく術もなかったりする。自分で仮説を立て、自分で検証しないといけないこともある。

 

2021年12月25日(土)

算数の難しい問題が目の前に現れたとき解かずに放置する子は、将来目の前に難しい現実的な問題が現れたときにも放置するかもしれない。算数の難しい問題の出題に文句ばかり言うことは、起こった問題の愚痴ばかりを言って解決しようとしないことに類似する。

 

2021年12月24日(金)

良い家庭環境は子どもに良い影響を与えると言われている。しかし、環境に即効性はあまりなく、長年の積み重ねで少しずつ子どもに浸透していくものである。そして、環境は家庭の習慣とも密接に関係する。つまり、親の習慣が子どもに大きな影響を与える。

 

2021年12月23日(木)

小5娘の参考書は本人が面白いと言うものしか買わない。一緒に本屋に行き、良さそうなものを見つけては娘に見せて、「良さそう」と言ったものだけを買う。先日、初めて自由自在シリーズのような本格的な参考書が良さそうと言ったので即買した。

 

2021年12月22日(水)

徒競走に順位を付けない学校。負けた経験のない子どもは脆弱である。今負けることが将来勝つことに繋がるかもしれないし、負けて悔しいという気持ちは大切なものである。

 

2021年12月21日(火)

小学生を分かった気にさせる問題集がたくさん存在する。とくに算数の問題は解説が丁寧であればあるほど、小学生はこれを読んで分かった気になるだろう。たくさんの図解を見て満足してしまう。解説が地味な方が読解力や考える力が身につくものである。

 

2021年12月20日(月)

割合は算数の肝となる。小5娘のパパ塾では、最近は算数の割合の特訓を行っている。まずは反復練習して割合の感覚を身に付けることに集中。応用問題はその後である。割合は物事を定量的に観察する訓練に適していて、AIの基本である確率・統計のさらに基本になる。