『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 19)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。 子どもの教育で大切なこと。 それは子どもの非効率な方法を認めることです。 乳幼児であれ、小学生であれ、一見大人から見ると非効率な方法でやっていたとしても、子どもなりに考えて試行錯誤していることが多…

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 18)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。 答えが決まっていない問題を考えることは小学生にとって難しいです。 そこで、小学校ではまず答えが決まっている問題に取り組みます。 ただし,答えが決まっていても解法が一つでないものがあります。 それが…

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 17)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。 子どもができる前、赤ちゃんは物事をあまり分かってないのではないかと思っていました。 しかし、乳児は話せないだけで親の様々な感情を読み取っています。 我が家ではテレビのリモコンを触るのはOKですが、舐…

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 16)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。 理想的な親とは、基本は優しく(楽しく)、叱るべきときにキチッと叱ることのできる親だと思っています。 子どもは悪いことだと知っていて故意に悪いことをすることがあります。 このとき、人や物を傷つけるこ…

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 15)

こんにちは。『教育パパですが、何か?』です。 小4娘に対して、信頼を勝ち取った上で楽しく勉強してもらうような『教育パパ』を目指しています。 ただ、『教育パパ』という言葉のイメージが依然として悪いように思います。 Googleで『教育パパ』を検索する…

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 14)

こんにちは。『教育パパですが,何か?』です。 進学校に通っていた高2のとき、父は「地元国立大学の医学部に行きなさい」と言ってきました。 「はぁ!?」という感じです。 父親となった今、父の気持ちは分からなくもないですが、子どもの人生は子どもが決…

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 13)

子どもは親の言いなりになんかなりたくないです。 とくに思春期の子どもは親の言いなりになることが格好悪いです。自立できていないことになりますから。 親に反抗することが自立の第一歩です。 親がよい子になるように強制すればするほど、子どもは悪い子に…

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 12)

親は私に勉強しろとは言いませんでした(教育熱心ではありましたが)。 小学生の頃はとてもよく遊びました。中1のときまで遊びまくって、勉強はあまりせず、成績はどんどん下がっていきました。 それでも、親は私に勉強しろとは言いませんでした。 その結果…

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 11)

子どもがおもちゃを買って欲しいと主張してくることがあります。 親に買う気がある場合は買えば良いのですが、買う気が無い場合は理由を説明するのが一般的です。 このとき、子どもが納得する理由を説明できればよいのですが、納得する理由が必ず見つかると…

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 10)

文科省の資料には、小学校での主体性が「課題の解決に向けて探究活動に主体的に取り組もうとする」と記載されています。 この記載内容は小学生にとって非常に妥当であり、確かに主体的に探求活動を行うことは大切だと思います。 しかし、適切な主体性はある…

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 9)

言葉だけでなく行動で示すことで大切なことがより伝わります。 娘が小1のとき、一緒に本屋に向かって歩いていた際、おばさんがすれ違いざまに手袋を落としました。 「ちょっと待ってて、あのおばさんが手袋を落としたから届けてくる。」 私は娘にそう言って…

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 8)

小学生の子どもには、国語、算数、理科、社会など、毎日やらないといけない決まった勉強があります。 私は小学生の頃、したくもない勉強を毎日しないといけないことがとても苦痛でした。 一方,大人は毎日やらないといけない決まった勉強がありません。 大人…

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 7)

ゲームばかりして勉強しない子どもからゲームを取り上げる親の話を聞きます。 この効果は、子どもがゲームするのを阻止できるということくらいでしょう。 ゲームを取り上げて親が子どもに「勉強しろ」と言おうものなら、子どもにとって勉強は自分から楽しみ…

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 6)

次女(10ヶ月)を観察していると、ハイハイや立つことにチャレンジしてたくさん失敗しています。 このとき、親から湧き出る感情は応援です。 では小学生の子どもが、例えば算数の問題にチャレンジして分からなかったとき、同じように応援できるかどうかです。 …

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 5)

家庭学習で重要なことが2つある。 1つは楽しく学習できる環境、もう1つは読書習慣である。 このような学習環境に向けた第一歩として、乳幼児期に親が楽しく読み聞かせすることが大切である。 本を読むことが楽しいと脳にインプットされた乳幼児は、小学生ま…

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 4)

知識を詰め込む勉強にマイナスイメージがあります。 このマイナスイメージは、物事をたくさん知っていても考える力やコミュニケーション能力がないと不十分であるということから来ているのだと思います。 しかし、考える力やコミュニケーション能力は知識が…

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 3)

小学校の学習塾は大きく2つに分けることができます。 小学校の勉強を超えて中学受験用に特化した「受験塾」と小学校の勉強についていけない子をサポートする「補習塾」です。 受験塾は、補習塾や小学校と違って、ついていけない子を拾う必要がありません。 …

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 2)

親の背中を見せて子育てできるのであれば、親として最高だと思います。 一方、自分のような人生を子どもに歩んでほしくないと思っている親もそれなりにいます。 しかし、たとえそうであったとしても、子どもの立場として、親には「私みたいになってほしくな…

『教育パパですが、何か?』のつぶやき(Vol. 1)

子どもが外でちゃんとしているのに家でわがままになるという話はよく聞きます。 小4娘もその一人です。 これは親として少し心配になることもあります。 しかし、子どもがわがままできない家というのは、家が心地よい場所となっていない可能性があります。 自…